視力矯正法オルソ・ケラトロジーとは

視力矯正法オルソ・ケラトロジー

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1980年代後半から始まったエキシマレーザーによる屈折矯正手術は、
驚くほどの勢いで世界中に普及し、中でもレーシック手術は
今ではアメリカでは年間150万人以上の方が受けるポピュラーなものに
なってきました。
レーシックは、手術中、手術後もともに痛みがほとんどなく、
視力の回復も早いことから、いまや近視手術の90%以上を占めています。
入院の必要もなく、翌日にはほぼ通常の生活を送ることができることから、
最近、日本でもレーシックを検討される方が急増中です。

しかし、レーシック以外の視力矯正法はないのでしょうか?
あります。それが、オルソ・ケラトロジーです。
オルソ・ケラトロジーについて詳しく解説していきます。

視力矯正法オルソ・ケラトロジーとは

  最近の視力矯正法といえば、やはりレーシックが有名で、
実績数も多いですが、中には手術することに抵抗を感じる方も
いらっしゃるでしょう。

「オルソ・ケラトロジー」という矯正方法をご存知でしょうか。
これは、約4時間から8時間、ある特殊なコンタクトレンズを装用し、
それを外すと約1日から数日間視力を回復できるという
画期的な方法です。



中央部分がへこみ、周辺部分が盛り上がるようにデザインされた
オルソ・ケラトロジーのレンズを、角膜にのせて凹型にくせづけ
することで、レンズをはずしたあとも角膜がフラットになるという
仕組みなので、手術のリスクが伴わず、本場アメリカでは
多くの人に使用されています。

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